研究
動く雲粒子
観測、制御された実験室環境、粒子ベースの数値モデルを組み合わせ、微視的な物理過程が雲システムをどのように組織するかを研究します。
- 01
雲チャンバー数値実験
対流型および膨張型の雲チャンバーを含む実験室雲環境を数値的に再現し、雲粒子の形成と成長を制御条件下で調べます。
- 02
粒子ベースの雲数値モデル
高解像度の大気シミュレーションで代表的なエアロゾル、雲粒、氷粒子を一つずつ追跡し、粒子の数と成長過程が雲の発達をどう変えるかを調べます。
- 03
海洋層積雲
海洋層積雲の観測データを解析し、周囲の空気が雲に混ざると雲粒が雲頂から下方へどのように変化するかを研究します。
- 04
エアロゾル–雲相互作用
エアロゾルの数濃度・組成と乱流輸送が、雲構造、降水過程、雲の光学特性に及ぼす影響を研究します。
研究可視化
チャンバー内を動く雲粒
KIST 対流型雲チャンバーシミュレーション
KIST 対流型雲チャンバーを再現した三次元数値実験で、チャンバー内の循環に沿った雲粒の移動と、エアロゾル粒子が雲粒へ活性化する過程を示します。
数値モデルの結果を可視化したものであり、実際のチャンバーを撮影した映像ではありません。
インタラクティブ観測
雲粒分布を三次元で見る
雲ホログラフィック観測装置(Holographic Detector for Clouds, HOLODEC)が CSET 観測飛行で記録したデータは、小さな測定体積内にある個々の雲粒の位置と大きさを示します。空間的に集中した事例と、より一様な事例を回転させながら比較できます。

不均一な雲粒分布
測定体積内に雲粒の密な領域と疎な領域が現れる観測事例です。
ドラッグで回転 · スクロールまたはピンチで拡大
モデルを選び、ボタンを押した後にのみ Sketchfab の三次元ビューアへ接続します。
三次元モデル: Inyeob La · 元データ: Shaw (2017), NCAR/EOL · CC BY 4.0 · License
共同研究